Innovation

WiLではベンチャー投資に加え、大企業との新規事業のインキュベーション、スピンアウト、ジョイント・ベンチャーにも取り組みます

大企業のノンコア事業や研究所保有IPのカーブアウト、新規事業の共同創出を通じたインキュベーションを行います。 経営経験者をEIR(Entrepreneur in Residence)として採用し、起業支援または投資先経営として派遣致します。
また、WiL出資企業から出向者を受け入れてベンチャー投資育成のOJTを行うほか、日本のベンチャー経営者候補や学生にシリコンバレーオフィスでの研修や教育機会を提供し、グローバルなアントレプレナーやイントラブレナーの育成を行います。

まだIoTの黎明期であった2014年に、WiLはソニーとの協業を通じジョイント・ベンチャー、Qrioをスタート。スマートホームという新興市場において商品開発を迅速に行う目的を達成。創業後2年間で3つの商品を開発・販売し、日本においてスマートロックを代表する企業にまで成長しています。

従来の人と音楽の関係を変え、「外の音に音楽を添える」というコンセプトのプロダクトによって、どこにいてもドラマや映画のワンシーンのような音楽体験を提供することで、私達の日常生活をより楽しくする。そんなアイデアを持ったソニー社内にいたアントレプレナーのビジョンに共感し、WiLの出資により2017年にソニービデオ&サウンドプロダクツからambieをスピンアウトしました。2017年2月に販売開始した「耳を塞がないイヤホン」ambie sound earcuffsは販売後数日で初回生産分が売り切れ話題になりました。ambieは引き続きヒトと音楽の関係性を再定義し、音や音楽のチカラで人々を幸せにするための新しいライフスタイル・プロダクトを開発していきます。

Open Innovation Programs

WiLは出資企業に対して、有望なベンチャー企業やシリコンバレーの大企業でオープンイノベーションを実践している現場の第一人者と交流する場を設け、事業開発や学びの場を提供します。中でも評判の高いプログラムとして、出資企業向けシリコンバレー研修を毎年開催しています。世界トップのベンチャー/イノベーションエコシステムであるシリコンバレーの活用の仕方の探索や、具体的なツールとしてのデザイン思考のコンセプト及び運用方法を学びます。これらの活動を通じて、WiLは大企業のオープンイノベーションの取り組みを立ち上げ、加速をサポートします。
起業家育成の面では、これまで経済産業省からの委託事業として「始動 Next Innovator」プログラムの企画・運営に携わってきました。当プログラムは、安倍総理が2015年に米国シリコンバレーで発表した「シリコンバレーと日本の架け橋プロジェクト」の第一弾として、ベンチャーに挑戦する人材、大企業で新事業に挑戦する人材等を広く募集・選抜し、シリコンバレーに派遣して、現地の投資家や起業家との交流を通じて次世代イノベーションのキーパーソンとして育成するプログラムです。